総合病院の救急外来②

腹部レントゲン、CT検査の為レントゲン室へ。


まずはレントゲン。寝たまま撮ってくれたから助かった。


続いて腹部CT。

「造影剤使って撮りますね〜」って言われ、初めてだから、痛くない?大丈夫かな?ってかなり不安。

横についてくれていた看護師さんに、

「痛くないですか」って不安げに尋ねる。


「大丈夫ですよ〜。私もやった事あるけど、おしっこが出てくる付近があったかくなる感じ。」と、言ってくれたから、とりあえず安心。


造影剤が入っていき〜

ホントだ!下があったかくなってきた!

痛みが伴わない検査でホッ。


無事に検査が終わり、またまたベッドごと救急診察室へ移動。


この時は、下腹部が痛いけど黙って横になってられるくらいに落ち着いていた。


寝ているベッドから、先生のデスクが見える。

先生は、たぶん私のものと思われるCT画像をパソコンで見ている。


ずっと見ている…


凝視している…


そこへ、明るくて声の大きな貫禄のある医師登場!

私を診てくれている女医さんと何やら会話。


女医さんが私のもとへきて、一応婦人科の診察もしてもらいますね。と。

で、貫禄のある医師を紹介される。婦人科の部長先生だって!

なるほど!の貫禄。


その部長先生、私のもとへ来るなり

「バーベキューおいしかった⁇たくさん食べたね〜」って💦


わたし、「そんなには食べてないけど…まだ食べたかったのに…」と言うと。


「胃の形がはっきりわかるくらいパンパンよ!腸までパンパン!」って💦


そうなの?そんなに食べてないのに⁇

昨日の食べ過ぎを引きずってる⁇


とりあえず、今度は車椅子で移動。エレベーター乗って上の階へ。


道中、部長先生が面白おかしく世間話を交えながら問診してくれた。

お腹痛いのに笑わせないで〜って思いながらも、緊張がほぐれる。


婦人科の診察台へ。


先生「ふだんはカーテン閉めるけど、どうする?」


私「なくていいです」


先生「じゃ、今回はアメリカンスタイルで!」


看護師さんも爆笑。


たぶん、痛みが落ち着いたとはいえ、かなりの痛みで来院したから、カーテンなしで、顔色や表情を観察しながら診察してくれたんだと思う。


内診。めっちゃ痛い‼️思わず叫ぶくらい💦

エコーも普段は平気なのき、この時は痛かった😖


「卵巣腫れてるね〜。ポリープもありそうだね。どっかのタイミングでMRI撮った方がいいかもね。内膜症もあるみたいだし。」と言われ、丁寧に時間をかけて診てくれた。


婦人科の診察が終わり、またまた救急診察室へ。


担当の女医さんと部長先生が話し合っている。

内科で入院か、婦人科で入院か。


かなり長く話し合っていた。結果、内科での入院が決定。


部長先生の伝言で、婦人科の問診表渡すからできるだけ詳しく書いてね!って看護師さんが伝えに来てくれた。


女医さんから家族へ入院説明後、みんなで病棟へ。


時計を見たら、23時過ぎていた…

家で激痛が来たのは確か夕方だったのに…


通りで、母も旦那もグッタリな訳だ。

ごめんね。。。