卵巣出血

内容が前後しますが💦

8月の激痛での入院は腸炎との診断でしたが…

その時に、卵巣の腫れがかるから退院後は婦人科に必ずいくように‼️と言われていたので、評判のいい婦人科を検索したり知人に聞いたりして、2017年9月初めに婦人科受診をしました。

そこで、腸炎で入院した経緯や卵巣の腫れを指摘されたことなどを詳しく説明してエコーへ。

見た瞬間に、これはチョコレート嚢胞ですね!と言われ😲大きさは5.7センチでした。

先生の話では、8月の激痛の原因は卵巣出血だろうと。

確かに、症状や経過を聞いたところ全て合致しました💦

卵巣出血…

私、腸炎じゃなかったんだ…


先生が言うには、この大きさだとチョコレート嚢胞だと結構前からあったはず!とのこと。


私は年に一度、近くの産婦人科クリニックで

子宮ガン検診を受けていました。その度に生理痛が辛いことを訴えていたのですが…

生理の量が少なめで期間も3日ほどで終わるので、期間が短くて量も少ないならラッキーじゃないですか〜と言われ…

そんなものなのかぁ、と思っていました。


今までの検診はいったい何だったんだ😠と怒りがわいてきましたが💢と同時に、今回の受診で痛みの原因がわかって、病気を見つけてもらえた‼️と、いい先生に出会えとても嬉しかったです。


チョコレート嚢胞…だから生理痛が辛くて肛門痛もひどかったんだ。


とりあえず、この時点ではピルを飲んで様子を見ることになりました。





MRI

10月14日(土)16時〜MRI検査

20〜30分前までに来てくださいとのことだったので、早めの15時には病院着🏥

B1の放射線受付にて、問診票記入。

しばらくすると番号を呼ばれ、「今日は6Fの検査室になります」と言われて6Fへ誘導される。

6Fは健康診断のフロアのよう。


MRI室の外なのに、すでに大きな音が聞こえてくる。

しばらくすると呼ばれ、検査着にお着替え。

検査室へ入り、機械の上に仰向けになって腹部を固定。両手は胸の上に置くように言われ、気分が悪くなった時用のボタンを渡される。軽快なジャズが流れるヘッドホンもつけてもらい、しばらくすると腰側も腹部側も温かくなってきてポカポカ気持ちいい。


いざ検査開始!

前評判通り、大きな音が鳴り響く💦

ヘッドホンの軽快なジャズも完全にかき消され…

大きな機械音はするけど、全然苦痛じゃなかった。

苦痛だったのは「動かないでください」と言われたこと。

万年鼻炎で喉の違和感を軽くするためにあえて咳払いをするのが常なのに…

咳払いをしないように…

意識すればするほど喉が💦

これが一番辛かった。


…と言いつつ

腰とお腹のポカポカのおかげか

気がつけば「終わりましたよ〜」

の声で起こされる(^_^;)

すっかり寝ちゃってました💦


無事、MRI検査終了!


前日の子宮ガン検診の会計もれがあったらしく、本日合わせてお会計。


・子宮ガン検診→1,020円

MRI検査→6,610円

合計7,630円のお支払い➕駐車場代100円







チョコレート嚢胞と子宮腺筋症

前回のブログから話が飛びます💦

簡単な流れ

夏に下腹部激痛→婦人科にて卵巣の腫れを言われるが、結局内科で入院→退院後、婦人科受診→左卵巣に5.5センチのチョコレート嚢胞発覚→ヤーズフレックス服用も下腹部激痛が毎晩ひどく10日間でギブ→手術を決意→紹介状を書いてもらう


で、10月13日福岡山王病院へ行って来ました!

初診は日にち予約のみで、時間予約はできないみたい。

初診受付時間は8時〜11時。

かなり待つ覚悟で10時到着。受付を済ませて婦人科へ。問診票に記入して、トイレへ行っている間にもう呼ばれてました💦


ドキドキしながら診察室へ。


先生クールな感じ。ドキドキが増す。

エコーの結果、左卵巣チョコレート嚢胞と子宮腺筋症まで発覚。

やはり、取ったほうが良いだろうとのこと。

・卵巣→チョコのみとるのか、卵巣ごと摘出     するのか

・子宮腺筋症→チョコをとってもこれがある限り生理痛は消えない。出産を考えていないなら子宮全摘がベスト。全摘のメリット、デメリットを説明してもらう。


どのような手術を選択するか、次回の診察までに考えてくるように言われる。


MRIと診察を同じ日にできるのが1ヶ月先らしく、先にMRIだけやって、別日に診察に来るように言われたので、翌日のMRIと翌週の診察を予約し、腫瘍マーカーの採血をしてお会計へ。


かかったお金:3,930円、駐車場100円

入院1日目

母と旦那が話して個室を頼んでくれていた。


部屋代が気になったけど、入院した時間も遅いし、痛みでまだ声が出る事もあるから正直ありがたかった🙏


「また明日来るね」と言って、母と旦那帰宅。


とりあえず寝よ。


うとうとしていたら、急に吐き気が💦

痛みのため、自分で動けないからナースコール。


膿盆を持って看護師さんが駆けつけてくれた。

間に合ったぁ〜

早々に膿盆へ嘔吐。バーベキューで食べた椎茸が、椎茸の形のまま出てきた😵


嘔吐後に体温を測ると38.5℃。


看護師さんが氷枕を準備してくれた。

冷たくて気持ちいい。


血圧を測り、左腕、右足の甲から採血。

「ごめんね、足から採血だから痛いけど」と言われドキッとするが、腹痛の方が辛くて採血は全然大丈夫だった。


この頃、下腹部の痛みは上腹部へ移動していた。お腹をメチャメチャ殴られて(殴られた経験はないけど…)メチャメチャ腹筋頑張った後の筋肉痛が、これでもか!ってある感じ!


とりあえず、寝返りもできないくらいの痛さ。


もう…寝るしかない。




総合病院の救急外来②

腹部レントゲン、CT検査の為レントゲン室へ。


まずはレントゲン。寝たまま撮ってくれたから助かった。


続いて腹部CT。

「造影剤使って撮りますね〜」って言われ、初めてだから、痛くない?大丈夫かな?ってかなり不安。

横についてくれていた看護師さんに、

「痛くないですか」って不安げに尋ねる。


「大丈夫ですよ〜。私もやった事あるけど、おしっこが出てくる付近があったかくなる感じ。」と、言ってくれたから、とりあえず安心。


造影剤が入っていき〜

ホントだ!下があったかくなってきた!

痛みが伴わない検査でホッ。


無事に検査が終わり、またまたベッドごと救急診察室へ移動。


この時は、下腹部が痛いけど黙って横になってられるくらいに落ち着いていた。


寝ているベッドから、先生のデスクが見える。

先生は、たぶん私のものと思われるCT画像をパソコンで見ている。


ずっと見ている…


凝視している…


そこへ、明るくて声の大きな貫禄のある医師登場!

私を診てくれている女医さんと何やら会話。


女医さんが私のもとへきて、一応婦人科の診察もしてもらいますね。と。

で、貫禄のある医師を紹介される。婦人科の部長先生だって!

なるほど!の貫禄。


その部長先生、私のもとへ来るなり

「バーベキューおいしかった⁇たくさん食べたね〜」って💦


わたし、「そんなには食べてないけど…まだ食べたかったのに…」と言うと。


「胃の形がはっきりわかるくらいパンパンよ!腸までパンパン!」って💦


そうなの?そんなに食べてないのに⁇

昨日の食べ過ぎを引きずってる⁇


とりあえず、今度は車椅子で移動。エレベーター乗って上の階へ。


道中、部長先生が面白おかしく世間話を交えながら問診してくれた。

お腹痛いのに笑わせないで〜って思いながらも、緊張がほぐれる。


婦人科の診察台へ。


先生「ふだんはカーテン閉めるけど、どうする?」


私「なくていいです」


先生「じゃ、今回はアメリカンスタイルで!」


看護師さんも爆笑。


たぶん、痛みが落ち着いたとはいえ、かなりの痛みで来院したから、カーテンなしで、顔色や表情を観察しながら診察してくれたんだと思う。


内診。めっちゃ痛い‼️思わず叫ぶくらい💦

エコーも普段は平気なのき、この時は痛かった😖


「卵巣腫れてるね〜。ポリープもありそうだね。どっかのタイミングでMRI撮った方がいいかもね。内膜症もあるみたいだし。」と言われ、丁寧に時間をかけて診てくれた。


婦人科の診察が終わり、またまた救急診察室へ。


担当の女医さんと部長先生が話し合っている。

内科で入院か、婦人科で入院か。


かなり長く話し合っていた。結果、内科での入院が決定。


部長先生の伝言で、婦人科の問診表渡すからできるだけ詳しく書いてね!って看護師さんが伝えに来てくれた。


女医さんから家族へ入院説明後、みんなで病棟へ。


時計を見たら、23時過ぎていた…

家で激痛が来たのは確か夕方だったのに…


通りで、母も旦那もグッタリな訳だ。

ごめんね。。。



総合病院の救急外来へ①

急患入り口から車椅子で待合室へ。

ここでも、私の尋常じゃない痛がり方を見て看護師さんが飛んで来てくれ、処置室のベッドへ寝かせてくれた。


本当に痛みが半端なく、痛いーーと叫ぶ。


どれくらいたったかな…

先生のところまでベッドのまま移動。


女性の先生だ。


お腹を触りながら、いろいろ問診される。

ここでもやっぱり妊娠の可能性は⁇って…


女性の場合、まずそこをクリアにしないと次の検査へステップアップできないそうで。


子宮と腸が出てきそうーーと先生に伝えるも

、⁇(何行ってるの⁇)な感じでスルーされる💦


とりあえず、ルート確保。

利き手に輸液開始。痛み止めもいれてくれた。


悶えながら行った尿検査で、妊娠判定が➖だったから、次はエコーとお腹のレントゲン、造影剤を使った腹部CT検査へ。

 

エコーでは特に異常が見つからず。


次はベッドのまま待合ロビーを抜けてレントゲン室へ。

待合ロビーにいるの患者さんやその家族の方々…

みんな私を見てる💦

恥ずかしくてふとんで顔を隠す🌀

この時は痛み止めのおかげか、少し周りが見れるくらいになっていた。

母や旦那の心配そうな顔も目に入ってきた。



実家近くの救急病院にて

15分程で救急病院へ到着。

車の振動が更に痛みを増幅させる😣

(母は運転が苦手ですが、法定速度内でかっ飛ばしてくれました)


ヤバイ…陣痛よりも痛いかも。


病院到着。

旦那に抱えられて来たが、なぜかロビーの椅子に置いていかれる💦

旦那だけは院内へ行き受付している…

私も中へ連れていってーー


たぶん、私が重いからとりあえず近くの椅子に座らせたんだろうなぁ〜

お酒飲んでたし、私がこんな状態だし

きっと旦那もパニックだったと思う。


看護師さんが私に気づいてくれて、車椅子を持って来てくれた!

やっと院内へ。

そして痛がり方が尋常じゃないため、すぐさま診察室へ。


先生の問診に、終始悶えながら返答。

妊娠の可能性は⁇って…

痛みのあまり返時もぶっきらぼうに💦

絶対ない!と答える。


結局

ここでは診れないので総合病院の救急へ行ってください。

だって。ここでは何もしてもらえず。


紹介状を書いてもらい、またまた15分程車で移動。


変わらずの激痛‼️

子宮と腸が出てくるーー

痛いーー

と、叫びっぱなし。